結婚や引っ越しなどの環境の変化によって、
自分が育った地域とは
違う場所で過ごしてみて、
「こんなに人との距離が近いんだ」
と相手との距離感に驚いたり、
人付き合いに戸惑ったりすることは
ありませんか?
親戚同士の付き合い方も、
ご近所との関わり方も、
地域によってずいぶん違うものです。
気軽に声をかけ合うことが
当たり前の地域もあれば、
ある程度の距離を保つことが
自然な地域もあります。
慣れない距離感は、それだけで疲れる
でも、自分にとって
慣れていない距離感の中にいると、
それだけで疲れてしまいます。
「どうしてそこまで聞くんだろう」
「そんなに頻繁に付き合わなくてはいけないの?」
「もっと放っておいてほしい」
「正直、面倒くさい」
そんなふうに感じることも
あるのではないでしょうか。
合わせるところと、合わせなくていいところ
人それぞれ、 心地よい距離は違います。
だからこそ、
相手の距離感に合わせよう、
慣れよう、
と頑張りすぎないことが大切です。
もちろん、
その土地の習慣や親戚付き合いなど、
ある程度合わせたほうがいい場面も
あると思います。
「ここは合わせよう」
「これは大切にしよう」
そう思えるところは、
無理のない範囲で合わせる。
でも、
「これ以上は疲れてしまう」
「ここから先は踏み込まれたくない」
という自分の許容範囲を
超えないようにする。 無理はしない。
そんなふうに決めておくと、
心を揺さぶられすぎずに、
ストレスが少ない付き合いが
できるのではないでしょうか。
少し心の距離を置いたり、
すぐに返事をせずに一旦保留にしたり、
ときには断ったり。
これはOK、それはNG。
自分を守るためにも、
線引きをする力は必要です。
相手の言葉を、深く受け止めすぎない
そして、もうひとつ大切なのが、
相手の言動をすべて真剣に受け止めすぎないこと。
何気なく言われた一言を、
帰宅してから何度も思い出してしまう。
「どういう意味だったんだろう」
「嫌われたのかな」
「失礼だったかな」
そんなふうに考え続けてしまうと、
人との付き合いはどんどん疲れるものに
なってしまいます。
相手には相手の考え方があり、
相手なりの距離感があります。
「そういう考え方の人なんだな」
「この人にとっては、
これくらいの距離が普通なんだな」
そう受け止めて、それ以上は深く考えない。
すべてを理解しようとしなくてもいいし、
すべてに応えなくてもいい。
「そういうこともある」と、
少し横に置いておく。
それだけでも、
人との距離感に心を揺さぶられにくくなります。
まとめ
人付き合いで大切なのは、
相手に合わせることだけではありません。
自分が無理なく付き合える距離を知り、
その距離を大切にすること。
疲れない距離感は、人それぞれです。
「ここは合わせよう」
「ここから先は断ろう」
そんなふうに、
自分の許容範囲を知っておく。
相手の距離感に振り回されるのではなく、
自分の軸を持って人と付き合っていく。
「合う」「合わない」
「合わせる」「合わせない」。
そのすべてに、
決定権は自分自身にあります。
そんな思考で、
自分を守っていきましょう。
そして、
人付き合いを頑張った自分を、
労うことも忘れずに。
おいしいスイーツとお茶で、
ホッと一息入れるのもいいですね。


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