「もっとこうだったらよかった」
「なぜ自分はこうなんだろう」
そんなふうに、
自分のことを責めてしまうことは
ありませんか?
がんばっているのに認められない気がする。
他の人と比べて、
自分が劣っているように感じる。
そんな思いがずっと心のどこかにある。
でも、そのままの自分を
受け入れることができたら、
毎日がもう少し楽になります。
この記事では、
自己受容とは何か、
そしてありのままの自分を
受け入れるための方法をお伝えします。
自己受容とは何か
自己受容とは、自分の良いところも、
そうでないところも、
ひっくるめて「これが自分だ」
と認めることです。
ただ、自分を好きになることや、
自信を持つこととは少し違います。
「完璧じゃなくていい」
「できないことがあってもいい」
そんなふうに、
今の自分をそのまま受け止める、
ということです。
自己受容ができていると、
他人の評価に振り回されにくくなり、
自分の軸がしっかりするので、
心が安定しやすくなります。
自己受容できていないとどうなるか
自分を受け入れられていないとき、
心はじわじわと疲れていきます。
気づかないうちに、
こんなことが起きやすくなっています。
他人の目がいつも気になる
「どう思われているかな」
「変に思われていないかな」と、
つねに周りの評価が気になってしまいます。
自分の判断よりも他人の反応を
優先してしまうのです。
誰かに何かを言われたわけでもないのに、
いつの間にか不安になって、
気づいたら頭の中がいっぱいになっている。
そんな経験はありませんか?
自分を責めることが多くなる
うまくいかないことがあると、
すぐに「やっぱり自分はダメだ」
と自分を責めてしまいます。
失敗を必要以上に
引きずってしまうことも多くなります。
本来なら「次はこうしよう」
と前を向けるはずのことでも、
自己否定のループにはまってしまうと、
なかなか抜け出せなくなってしまいます。
本音が言えなくなる
「こんなことを言ったら変に思われるかも」と、
自分の気持ちを抑えてしまいます。
いつも誰かに合わせてばかりで、
気づいたら疲れ果てていることもあります。
本音を言えない状態が続くと、
自分が何を感じているのかさえ
わからなくなってしまうことがあります。
それが、さらに心を疲れさせていくのです。
ありのままの自分を受け入れるための方法
1. 自分の「いいね」を集める習慣を持つ
今日できたこと、
うまくいったこと、
ちょっと頑張ったこと。
どんな小さなことでもいいです。
「朝ごはんをちゃんと作った」
「返事を丁寧にした」
「疲れていたのに家事をした」
そういうことに「いいね」
と言ってあげてください。
いちいち褒める。
それが自己受容の第一歩です。
2. 嫌いな部分には「そんなところもある」とつぶやく
自分の気に入らないところ、
直したいところが出てきたとき、
じっと見つめて責めるのではなく
「そんなところもあるな」と
さらっとつぶやいて、
とれあえずそこで終わりにしましょう。
見て、「そんなところもあるな」と認める。
でも、
そこに留まらない。注目しすぎない。
それだけで十分です。
3. 「いいね」と「そんなところもある」を続けていく
いいところには「いいね」、
気に入らないところには
「そんなところもある」。
この繰り返しが、
自分のすべてを受け入れることに
つながっていきます。
特別なことをしなくていいです。
毎日の小さな積み重ねが、
やがて「これが自分だ」という安心感に
なっていきます。
自己受容は、
一日でできるようになるものではありません。
でも、続けることで確実に心は変わっていきます。
焦らず、自分のペースで取り組んでいきましょう。
まとめ
自己受容とは、
自分を変えようとすることではなく、
今の自分をそのまま認めることから
始まります。
「自分に『いいね』なんて言えない」
と感じる方もいるかもしれません。
気持ちが追いついていなくても、
まず言葉から変えていきましょう。
言葉が先でいいのです。
完璧じゃなくていい。
できないことがあってもいい。
そう思えるようになったとき、
心はふっと軽くなります。
まずは今日、
自分に一つ「いいね」と
言ってあげてください。


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