いつも頑張りすぎてしまう理由と、上手に手を抜くコツ

思考・メンタル


「疲れた」と感じながらも、
なぜか手を止められない。

休もうとすると罪悪感が出てくる。

もう少し、もう少しと思っているうちに、
気づいたら限界を超えていた。

そんな経験はありませんか?

頑張りすぎてしまう人の多くは、
自分が頑張りすぎていることに
気づいていません。

頑張ることが当たり前になりすぎていて、
それが「普通の状態」になって
しまっているのです。

この記事では、
いつも頑張りすぎてしまう理由と、
心を守りながら上手に手を抜くコツを
お伝えします。


こんなサインに心当たりはありませんか

・休日も仕事や家事のことを考えてしまう

・「疲れた」と思っても、
なかなか手を止められない

・人に頼られると、
断れずに引き受けてしまう

・何かを達成しても、
達成感より次にやることが気になる

・寝ても疲れが取れていないと感じる

当てはまる項目が多いほど、
頑張りすぎが常態化している
サインかもしれません。


頑張りすぎていることに、気づけない理由

頑張りすぎている人は、
なぜ自分でそれに気づけないのでしょうか。

実は、いくつかの理由が
重なっていることが多いです。

自分では「普通」だと思っているからこそ、
気づくのが難しいのです。


頑張ることに価値を感じている

「頑張ることは良いことだ」
「努力している自分は正しい」

という思いが強いと、
頑張ること自体が目的になっていきます。

気づかないうちに
「頑張ることしかできない」
という感覚になっていたり、
頑張ることで自分の価値を
証明しようとしていたりすることも
あります。


頑張るのが「当たり前」になっている

頑張ることが習慣になりすぎると、
それが自分にとっての「普通」に
なってしまいます。

キャパオーバーになっていても、
それが普通の状態だと思っているので、
限界のサインに気づけないのです。


人に頼られるとさらに頑張ってしまう

周りから頼られたり、期待されたりすると、
さらにエンジンがかかってしまう傾向が
あります。

「自分がやらなければ」
という責任感が強い人ほど、
この傾向が出やすいです。

こうした
「自分より相手を優先してしまう」
感覚に心当たりがある方は、
こちらの記事も参考になります。
https://gsc-yukowada.com/自分を後回しにしてしまう人へ%E3%80%80もう少し自分を/


外にばかりアンテナが向いている

頑張りすぎる人は、
仕事や家事、人間関係など、
外側のことに意識が向きがちです。

そのぶん、自分の内側、
つまり体の疲れや心のサインに気づくのが
遅くなってしまいます。


燃え尽きるまで気づかないことも

心理学では「燃え尽き症候群(バーンアウト)」
という言葉があります。


責任感が強く真面目な人ほど、
限界まで頑張り続けた末に、
心と体のエネルギーを
使い果たしてしまう状態のことです。

「頑張ることに慣れている人」ほど、
限界のサインに気づきにくく、
走り続けてしまう傾向があると言われています。


周りから「頑張り屋さん」
と思われている人ほど、注意が必要です。


上手に手を抜くためのコツ

  1. 頑張ると同じくらい、休むことを大切にする

頑張ることと休むことは、
どちらも同じくらい大切です。

でも、頑張りすぎてしまう人は
「休む=サボること」と感じて
しまいがちです。

休むことは、次に頑張るための準備です。
休息を「何もしない時間」ではなく、
「自分を整える時間」として
意識的にとるようにしてみましょう。

  1. 頑張りに「期限」を決める

「いつまで頑張るか」を
決めずに頑張り続けると、
終わりが見えないまま消耗してしまいます。

「今月いっぱいは全力で、
来月は少しペースを落とす」
「この仕事が終わったら一日ゆっくりする」
など、
だいたいのゴールや目処を
つけておくことが大切です。

無限に頑張り続けることは、
誰にもできません。

私自身も、
休むことに罪悪感を感じてしまい、
疲れているのに動き続けてしまうことが
以前はよくありました。


「ここまでやったら休む」
と先に期限を決めて、

「疲れる前に休む」
「休むから動ける」
という思考になってからは、
休むことへの罪悪感が減っていきました。

  1. 自分の内側に意識を向ける時間をつくる

外にばかり向いているアンテナを、
たまに内側に向けてみましょう。

「今日、体はどんな感じ?」
「心は疲れていない?」と、
自分自身に問いかける時間を
意識的につくることが大切です。

一日せめて5分でもいいので、
自分の状態を確認する時間を
確保してみましょう。

その小さな習慣が、
頑張りすぎを防いでくれます。

  1. 「手を抜く」ことを許可する

毎日の生活の中で、
「何をやるか」と同じくらい、
「何をやらないか」を
決めることが大切です。

全部をきっちりしっかりやろうとすると、
心が疲れてしまいます。

手を抜けるところは抜く。

「これくらいでいい」
「今日はここまでにする」と
自分に言い聞かせることが、
心を守ることにつながります。

手を抜くことは、
さぼることではありません。

自分のエネルギーを
大切なことに使うための、賢い選択です。

もっと肩の力を抜いた生き方のヒントは、
こちらの記事でも紹介しています。
https://gsc-yukowada.com/無理をしない生き方とは?心を守る考え方/


まとめ

頑張りすぎてしまう人は、
真面目で頑張り屋さんな人です。

不器用なくらい一生懸命で、
だからこそ心が疲れてしまいやすい。

でも、頑張り続けるためにこそ、
休むことと手を抜くことが必要です。

まず自分の内側に目を向けること、
頑張りに期限を決めること、
そして「これくらいでいい」と
自分に許可を出すこと。

この3つを意識するだけで、
心はずいぶん楽になります。

「人からどう思われるか」を
気にしすぎて頑張りすぎてしまう方は、
こちらの記事もあわせてどうぞ。
https://gsc-yukowada.com/人の目が気になる心理|気にしすぎて疲れる人へ/

わだゆうこ

横浜在住のアラフィフ、シングルマザーです。
日々の暮らしの中で感じること、
読書から得た気づきをもとに、
心や考え方について発信しています。
ひとりで美術館へ出かけたり、
館内のカフェでぼんやりする時間が好きです。
自分のペースで楽しく、
無理をしすぎず生きていくための考え方を、
一緒に探していけたらと思っています。
迷うとき、元気が出ないとき、
このブログがそこから抜け出すきっかけになれば幸いです。

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